2019/3/31

山梨県大月で実施された「大月桜祭り」。
今年は従来の桜祭り
●9箇所桜巡り周遊バス(事前チケット購入)
●スタンプラリー
●地元飲食店出店屋台
●桂川のボート乗り(有料)

コスプレを導入致しました。

弊社社長の西園寺の先祖たちが生まれ育った町で
幼少期からお墓参りに毎年足を運んでいた大月。

JR線沿線であることから若い人たちが都心へ就職し、
いつしか居住も立川や八王子方面へと移住し、
大月の人口も減っています。

一方、
富士急ハイランド行きの富士急線の始発駅という
こともあり、大月駅はアジアを中心とした
海外観光客で賑わう町となりました。

とはいえ、あくまで通過地点。
なんとか大月に滞在してもらえる施策をという事で
現在、大月市役所様、大月観光協会様はじめ
商店街組合様も1つ1つの町のイベントにおける
集客に力を入れています。

大月の町でもビッグ・イベントの1つである
「大月桜祭り」。
富士山と桜という絶景の写真が撮れ、
秀麗富嶽十二景の1つとされているお伊勢山
また大月出身の落語家、三遊亭小遊三が植えた
桜が見れる
エコの里など
9箇所の桜が楽しめる大月桜祭り

東京や近郊に住む多くのお客様に大月に
足を運んでもらうべく、
ロケを楽しむコスプレイヤーや
カメラマンにも視野を向け

●大月の町を撮影しもらう
●大月の食を楽しんでもらう
●コスプレイヤー、カメラマンによるSNS拡散を狙う

目的でコスプレ撮影イベント
「大月桜コスプレ祭り」
を企画・運営。

去年11月にご提案、大月市としても
コスプレ導入を検討されていたこともあり、
即実行へとなりました。

コスプレ撮影イベントの主導権を握るのは
コスプレイヤーです。
現役コスプレイヤーの西園寺が
長年趣味としても携わってきたことから、
コスプレイヤーの参加イベントの選別ポイントを
おさえたSNS運営を期間限定で実施致しました。

結果、2分咲きにも関わらず
昨対比2倍の集客
その半数がコスプレイヤーと
カメラマン
でした。

また数字面だけではなく、
実施したアンケート結果から

地元の方、一般参加者より
「コスプレイヤーさんが優しく話しかけ接してくれ、
皆いい人たちだった。また遊びに来て欲しい」

コスプレイヤー・カメラマンより
「桜だけだなく、普段使えない場所や施設での撮影ができて
楽しかった。地元の方との交流もご飯も楽しかった。
また大月でコスプレイベントをやってほしい

相思相愛でイベントが終了したことが
なにより大きな結果でした。

コスプレという文化はハロウィンの仮装をきっかけに
一般の方とコスプレイヤーとの垣根は
なくなってきてはいるものの、
一歩主要都市を外れれば、いまだ懸念されている
方もいらっしゃいます。

そのなかでも、相互理解が育めた今回の
イベントは大きな結果を出せました。

当日までの告知としてSNS上でも大切なのは、
コスプレイヤーやカメラマンが
楽しめそうな
投稿だけではなく、
一般の方にも今年も
行ってみたい、
と思わせられるか
です。

その絶妙なバランスをとりながら、
どちらの視点にも客観的に立った投稿ができるか
が重要にになってきます。

今回のコスプレイベントを通じて得た情報は
イベント入場料並みの周遊バスチケット(1500円)
プラス交通費がかかってるにも関わらず、
コスプレイヤーも更に有料のボート料金を払って
撮影を楽しんでくださったり、
地元の屋台でご飯を食べ、
お店の方と交流をすることで
イベントを思いきり楽しんでいた事です。


またなかには同日に地元の桜イベントが
あるにも関わらず、お金をかけて大月の
桜祭りに来てくださっていました。
一番遠い方は愛知県からお越し下さいました。

事前告知ではイベントへの
ワクワク感、期待感が非常に大切です。
いかに様々な角度から「楽しそう」を
引き出せるかだと確信致しました。

現役コスプレイヤーの西園寺だからこそ
両者の視点で運営ができ、
市役所様、観光協会様、商店街組合様はじめ
皆様の痒い所に手が届くサポート
ができると自負しております。

弊社はお声があれば全国に飛んでおります。
町イベントにコスプレイベントやステージ導入を
ご検討希望の方がいらっしゃればお気軽に
お問い合わせくださいませ。

 

社長直通アドレス
saionji@cosuljapan.jp

「大月桜祭り」「大月桜コスプレ祭り」イベントコンサルティング・コスプレイベント運営・観光協会SNS運営代行